元・宝塚歌劇団月組に所属、音楽学校卒業後、研究科2年目の時に娘役に大抜擢されるなどタカラジェンヌとして人気を博していた黒木瞳(くろき ひとみ)さん。
黒木瞳さんは、宝塚歌劇団を退団後も女優として、映画、ドラマ、CM、最近ではバラエティー番組などでも活躍されています。
そんな黒木瞳さんの旦那は、伊知地俊夫(いじち としお)さんで電通社員と言われていますが、年収や夫婦の間に子供がいるのか調べてみました。
顔画像｜黒木瞳の旦那は誰？伊知地俊夫で家系図も凄い？
文春オンライン
黒木瞳さんが結婚した旦那は、一般人の伊知地俊夫さんです。
顔画像｜黒木瞳の旦那は誰？結婚相手は伊知地俊夫
60歳を超えた今も可愛らしさとカッコよさをあわせ持つ黒木瞳さんの旦那は、伊知地俊夫さんです。
有名人の表と裏
黒木瞳さんと旦那の伊知地俊夫さんが結婚したのは1991年、黒木瞳さんが30歳の頃でした。
旦那の伊知地俊夫さんは、黒木瞳さんと同級生という情報や、4歳年上といった情報がありました。
ですが、一般人の為、伊知地さんの正確な年齢はわかりませんが、黒木瞳さんの同世代であることは確かなようですね。
伊知地さんは、かつては電通に勤務する会社員でしたが、2023年12月末で退職されています。
電通に勤務している頃は、取締役副社長を努めていたということで、かなりの実力者であることが分かります。
そして、退職後の2024年1月より、株式会社ポケットの代表取締役社長に就任されました。
伊知地俊夫代表取締役社長
1984年電通入社後関西支社クリエイティブ局、営業局（BP局）勤務を経て、東京本社営業（BP）局長、電通東日本取締役副社長を経て、2024年1月より現職。
https://pocket-inc.jp/members/20231218-1052/
株式会社ポケットの事業内容は、
- 広告、映画、テレビ、イベント等 キャスティング業務
- アーティストやタレントのプロモーション
- コンテンツの企画、制作
との事ですので、長澤まさみさんが出演するアサヒ飲料の「カルピス」や、芸人のやす子さんが出演するKINCHO「コンバット」など、印象的なCMを数多く手がけている会社のようです。
電通時代のキャリアを生かして活躍されているのでしょうね。
黒木瞳の旦那の職業は電通社員で年収2000万？
先にも触れましたが、黒木瞳さんの旦那の伊知地俊夫さんは、現在は株式会社ポケットの代表取締役社長です。
ポケット株式会社
現職に就く前は、大手広告代理店の株式会社電通に勤める会社員でした。
株式会社電通と言えば、国内最大規模、世界で見ても第5位の規模を誇る広告代理店です。
有価証券報告書から算出された、2023年度の株式会社電通の平均年収は、1,588.5万円だったそうです。
国内最大手の広告代理店である電通は、給与水準の高さも魅力の一つです。
https://w3hr.jp/news/dentsu-salary/
電通の中でも営業職は平均年収も高い傾向にあります。
また、伊知地さんは、東京本社営業(BP)局長、電通東日本取締役副社長を歴任しています。
電通の中でもトップクラスの役職ですので、年収が2000万を超えていることも想像つきますね。
顔画像｜黒木瞳の旦那・伊知地俊夫の家系図が凄いって本当？
芸能人の裏ニュース
黒木瞳さんの旦那の伊知地俊夫さん自身の経歴も凄いですが、家系図を辿ると凄い人たちが名を連ねているようです。
親族の中には、
- 伊勢丹の役員を務めた方
- 森ビルの常務を務めた方
- 官僚を務めた親族も多くいる
のだそう。
また、伊知地俊夫さんの曾祖父は、頭山満との事。
Twitter(X)
頭山満は、中国の孫文、インドのラス・ビハリ・ボース、韓国の金玉均（きんぎょくきん）らを支援した政治活動家で国際的に活躍した人のようです。
明治17年、甲申の変失敗で亡命してきた朝鮮独立党首領金玉均と出会い援助。
(中略)
明治20年、『福陵新報』創刊。
(中略)
大正2年、第二革命失敗により亡命してきた孫文に隣家を世話。
大正4年、亡命中のインド独立運動志士ボースの保護に尽力。
https://shoshi-shinsui.com/book-touyama-corpus.htm
頭山満は、西日本新聞の前身である「福陵新報」を創業した実業家でもあったそうです。
伊知地俊夫さんが黒木瞳さんを射止めるまでの行動力は、血筋によるものと言えるかもしれませんね！
黒木瞳さんの祖先も、江戸時代には庄屋を務めるなど地元の名士だったそうですので、名家同士の結婚だったのですね。
黒木瞳と旦那・伊知地俊夫の馴れ初めは？
元タカラジェンヌの黒木瞳さんと、電通社員だった旦那の伊知地俊夫さんの馴れ初めが気になりますね！
黒木瞳と旦那・伊知地俊夫の馴れ初めは「大阪ガス」のCM
西日本新聞
黒木瞳さんと旦那の伊知地俊夫さんは、
電通が手掛ける大阪ガスのCM
の仕事がきっかけで出会います。
1985年に退団し、芸能界へ。
活躍の場を広げる中、1990年には、CMの仕事で知り合った、広告代理店の男性と結婚した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/11/08/kiji/20201108s00041000193000c.html
仕事で一緒になった際に、旦那の伊知地俊夫さんが、黒木瞳さんに一目ぼれしたそうですよ。
ところが、伊知地さんは、CMの撮影現場では、黒木さんのセリフ回しに対して、何度も厳しくダメ出しをします。
また、同じテーブルで食事をする時にもナポリタンを食べ真っ白なシャツにこぼして汚すなど、下手をすれば黒木さんに嫌われてもおかしくないような態度だったそうです。
実際、黒木瞳さんは伊知地さんに対して最初は
黒木瞳さんこの人は私のことを嫌いなのかな
黒木瞳さん絶対こういう人とは結婚したくないな
と感じたと言います。
その後、伊知地さんは黒木さんの所属事務所へ電話をかけて、黒木さんの「電話番号を教えて欲しい」と懇願したそうです。
一方、黒木さんの方は、少し警戒していたのか電話番号ではなく、FAX番号を伝えました。
FAXではありますが、連絡先をゲットした伊知地さん。
伊知地さんが、初めて黒木さんに送ったFAXの内容は、
（黒木さんが伊知地さんに対して）
- まったく興味ない
- 少しは興味ある
といった選択肢を含めたプレゼン資料のようなものだったそうです。
さすが大手広告代理店に勤める広告マンですね！
それに対して、
黒木瞳さんゆっくりおやすみなさい
とさらりと当たり障りのない返事を送りますが…
伊知地さんにとっては、返事がもらえたという事で脈あり!?と感じたのでしょうか？
連日のFAX攻撃が続きます。
黒木さん側もFAXのやり取りを続けるうち、一緒に食事でもとなり、やがて交際に発展したそうです。
出会った頃の伊知地さんの黒木さんへの厳しい態度は、「黒木さんに自分自身のことを印象付けるための作戦」だったのかも知れませんね。
黒木瞳と旦那・伊知地俊夫の仲良しエピソードも
ナタリー
黒木瞳さんは、新聞の連載記事や、テレビのバラエティー番組の中で旦那の伊知地俊夫さんとのエピソードを紹介しています。
かつて朝日新聞の夕刊で5年間にわたり連載していた「黒木瞳のひみつのＨちゃん」では、冬の寒い日のエピソードを紹介。
就寝時、布団に入ったら自分の冷たい足を旦那の伊知地さんの足にピタッと密着させるんだそう。
こんな寒い季節、お布団に入って、夫の足を湯たんぽ代わりに自分の足を密着させるとき、ああ、結婚してよかったと思う。
1人だとこんな具合にはいかないもんね。
https://www.news-postseven.com/archives/20160218_386489.html?DETAIL
旦那の伊知地さんは、冷たくてびっくりしているかもしれませんが、黒木さんはお構いなし。
徐々に足先が温まっていくと同時に、「結婚してよかったと幸せをかみしめている」とのこと。
2023年12月29日に放送された、フジテレビ系『人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡』でも、ラブラブエピソードを紹介。
なんと、毎日ではないものの、時間が一緒になった時などに一緒にお風呂に入る事もあるという事です！
「お風呂とか一緒に入る時もありますよ」と結婚30年を経過した夫婦としては、驚きのエピソードを告白。
https://mdpr.jp/news/detail/4125514
結婚30年を超えて、熟年夫婦と言われる域に入っている黒木さんと伊知地さん。
黒木さんは、同番組中で
黒木瞳さん髪をバッサリ切ったのに気付いてくれない
といった旦那の伊知地さんに対する不満も語ってはいましたが…。
伊知地さんが結婚記念日には毎年、黒木さんにバラの花束を渡すなど、結婚当初と変わらない仲の良さが続いているようです。
黒木瞳と旦那の間に子供は何人？
スポニチ
黒木瞳さんと旦那の伊知地俊夫さんの間には、子供が一人います。
結婚から7年後の1998年、黒木さんが38歳の時に第一子となる女の子が誕生しています。
名前が「伊知地萌子(いじちもえこ)さん」であることはわかっていますが、一般人のため生年月日や顔写真などは公開されていません。
黒木さんは、娘の萌子さんが高校3年生だった2016年に出演した「徹子の部屋」では、学校に持っていくお弁当を毎朝作っていると語っていました。
(2016年の放送時点で)
高校３年生になった娘に毎朝お弁当を作る多忙な日々を過ごしている
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20160620.html
娘さんが高校生だった時期にも、
- 映画「失楽園」（1997年） - ヒロイン・松原凛子 役
- 映画「SADA〜戯作・阿部定の生涯」（1998年） - 主演・阿部定 役
- ドラマ「夜会の果て」（9月10日 - 10月15日、NHK） - 主演・黒田滝子 役
など、いくつかの作品で主演するほか、数々の映画やドラマに出演するなど忙しかった黒木瞳さん。
結婚した当初は「家事は一切しません」とも言っていたそうですが、しっかり主婦業・母親業もこなしていたのですね。
