樹木希林の旦那は内田裕也で馴れ初めは共演!結婚式は築地本願寺!どっちが先に死んだの?

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数々の映画やドラマで独特の存在感を放っていた樹木希林(きき きりん)さん。

そんな樹木希林さんの旦那は、ミュージシャンの内田裕也(うちだ ゆうや)さんです。

今回は樹木希林さんと内田裕也さんの馴れ初めや、築地本願寺で行われた結婚式について調べてみました。

また、樹木希林さんと内田裕也さんのどちらが先に亡くなったのかについてもお伝えしていきます。

目次

樹木希林の旦那(夫)は内田裕也!スピード結婚だった

樹木希林さんが結婚した旦那は、ロックシンガーの内田裕也さんでスピード結婚でした。

樹木希林の旦那(夫)は内田裕也

日本のコメディエンヌの草分け的存在とも言われる樹木希林さんの旦那(夫)は、内田裕也さんです。

スポニチ

内田裕也(うちだゆうや )

  • 生年月日: 1939年11月17日
  • 没年齢 : 79歳
  • 出身地 :兵庫県西宮市
  • 身長  : 174cm
  • 血液型 : B型
  • 学歴  :日本大学法学部中退
  • 職業  :俳優、歌手、タレント、プロモーター

阪神タイガースのお膝元、兵庫県西宮市で生を受け、幼少期を西宮市で過ごした内田裕也さん。

内田さんは、お兄さんに連れられて甲子園へはよく通って野球を観戦していたそうで、プロ野球では阪神タイガースファンだったそうです。

(2014年のCSファイナルステージで)

4連勝で日本シリーズ進出を決めた阪神を「下克上だよ。ロックな勢いバリバリだね」と祝福した。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20141018-1383990.html

表現が独特で、内田節全開の祝福ですね。

内田さんは、西宮市から大阪府堺市に移り住み、高校生まで過ごしました。

内田さんは、中学生の頃には、勉強にも熱心に取り組み、生徒会の副会長を務めるなど真面目に過ごしている反面、不良化のきざし顕著とも言われていたそうです。

内田裕也オフィシャルサイト

内田裕也の軌跡 その1(ロカビリー時代~GS)

中学生のころは、生徒会副会長をつとめ、「まじめに勉強の反面、不良化のきざし顕著」

https://uchidayuya.com/biography/index.html

今では考えられませんが「ギターを弾いている人は不良」などと言われていた時代もあるようです。

なので、内田さんもこの頃から音楽に興味を持ち始めて不良化の兆しなどと言われていたのかも知れませんね。

内田さんは、高校生の頃にはエルヴィス・プレスリーに影響を受けてロックにハマり、ホウキをギターに見立てて一日中演奏していたそうです。

その結果、通っていた高校を退学になった様子。

内田裕也オフィシャルサイト

内田裕也の軌跡 その1(ロカビリー時代~GS)

プレスリーに憧れ、ホウキをギター代りに、一日中ロックンロール

https://uchidayuya.com/biography/index.html

それでも、まじめな一面も持った内田さんは、夜間高校に転入し高校を卒業します。

その後、内田裕也さんは、日本大学 法学部の夜学に入学しますが音楽活動に専念するため中退しています。

バンドボーイから始まり、やがて様々なバンドをに参加したそうです。

それぞれの活動期間は、音楽性の違いなどもありそれほど長くは無いようですが、ボーカリスト内田裕也としては活動を続けていたようです。

沢田研二さんや岸部一徳さんがメンバーで知られる「ザ・タイガース」は、内田裕也さんが才能を見出し声を掛けたそうです。

ザ・タイガースがステージデビューしたのは、「内田裕也とタイガース」という名前だったそうですよ。

大阪のジャズ喫茶『ナンバ一番』でファニーズが演奏していたところ、内田裕也さんが声をかけたのが上京のきっかけらしい。

https://www.zakzak.co.jp/article/20220319-KNTNZZK4UVNTPNLNZ4JWSAPTDY/

内田裕也さんは、自分自身の音楽活動の才能はもちろん、プロデューサーとしての眼も確かだったのですね!

音楽活動の傍ら、俳優としても活躍され、多くの映画にも出演されています。

  • 戦場のメリークリスマス(1983年公開)
  • 座頭市(1989年公開)

などと言った、映画に詳しくない人でも知っているような、話題作、ヒット作にも出演されていました。

写真で見ても、映画の中で存在感を放っていたのがわかりますね!

内田裕也さんと言えば、口癖「ロックンロール!」(Rock'n Roll)有名ですよね。

内田裕也さんは、芸能活動以外では、1991年には東京都知事選挙に立候補しています。

また、2011年5月13日には、交際関係のもつれで強要未遂と住居侵入の疑いで逮捕されるなど、たびたび話題になっていました。

内田さんの俳優やミュージシャンとしての顔を知らない人たちには、このロックンロールおじさんは何者なんだ!?と思われていたかも知れませんね。

でも、内田裕也さんのロックンロールな生き様に影響を受けた人も少なくはないのではないでしょうか?

樹木希林と内田裕也はスピード結婚だった

女性自身

樹木希林さんと内田裕也さんはスピード婚だったそうです!

どれくらいスピード婚だったかというと、2人が出会ったのが、1973年7月頃。

交際に発展したのは出会いから2か月後の1973年9月頃、さらに1か月後の1973年10月に結婚を発表しました。

樹木希林さんが30歳、内田裕也さんが33歳の時に結婚しています。

結婚までの馴れ初めは後述しますが、

出会いから3か月、交際してから1か月の超スピード婚

でした。

しかし、結婚後一か月半後には「別居」していたそうですから、

スピード婚からのスピード別居

となりました。

樹木希林さんと内田裕也さんは、別居はしていましたが、離婚はしていません。

1981年には、内田さんが一方的に離婚届を提出し、樹木希林さんが訴訟を起こし「離婚が無効」になるという事件もありました。

また、内田裕也さんの不倫は樹木希林さんの公認?暗黙の了解?だったともいいます。

ハチャメチャな内田裕也さんとの離婚を、樹木希林さんに勧める人もいたのではないでしょうか?

娘の内田也哉子さんが、樹木希林さんにどうして離婚しないのか?と尋ねると

樹木希林さん

だってお父さん(内田裕也さん)にはひとかけら、純なものがあるから

と毎回答えて黙らせたそうです。

また、とても大切に思っていたのか、希林さんは最後まで夫の内田裕也さんと「夫婦であること」にこだわり続けたといいます。

希林さんは最後まで裕也さんと“夫婦であること”にこだわり続けました。

裕也さんの家庭内暴力や女性問題など、度重なるトラブルに巻き込まれても、彼女が離婚を考えたことは1度もなかったんです

https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/22aee6505b77

樹木希林さんは、どんなことがあっても全く離婚するという考えにはならなかったようですね。

(主人は)なかなか出会える人ではありません。

向こうも、これだけ、へこたれない女はいないって。

お互いに中毒なんです。

主人は私に、私は主人に。だから、別れられないんです。

https://bunshun.jp/articles/-/11102?page=2

夫婦関係を「中毒」と表現するあたり、不思議というより奇妙な夫婦関係ですが、同居しないスタイルがちょうどよい距離感で長く添い遂げる秘訣だったのかも知れませんね。

樹木希林の内田裕也の結婚式は築地本願寺

出会いから3か月、交際から1か月のスピード婚となった、樹木希林さんと内田裕也さん。

二人の結婚式は、1973年10月に築地本願寺で行われました。

築地本願寺は、東京都中央区築地三丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

当時の式場の利用料金は、9,500円と超が付くほど低価格だったことから「地味婚」だったと言われています。

2人の結婚式はデニム姿で場所は築地本願寺、仲人なし、式場料金9500円の超地味婚だったという。

https://www.ntv.co.jp/gyoten/articles/3248ouywy63ze6jiln6.html

手には数珠、衣装はデニムというスタイルも形にとらわれない樹木希林さん、内田裕也さんらしくとても素敵ですね。

樹木希林の旦那は内田裕也の馴れ初めは共演

樹木希林さんと旦那の内田裕也さんの馴れ初めは、共演ともいわれていますが、実際には直接共演ではありません。

樹木さん、内田さんが出会ったのは、

1973年、ドラマ「時間ですよ」の撮影現場

でした。

ドラマ「時間ですよ」
1965年から1990年まで、TBS系で放送されていた銭湯を舞台にしたテレビドラマです。
堺正章さんが演じる銭湯の従業員が「女将さ~ん!時間ですよ~!!」と叫ぶシーンや、女湯シーンの女性エキストラ達のセミヌードが売り物の一つとなっていました。

従業員役で出演していた樹木希林さん(当時は、悠木千帆 名義)。

内田裕也さんの友人であるミュージシャンの、「かまやつひろしさん」も同ドラマに出演しており、内田さんがかまやつさんに会いに撮影現場に来ました。

そこで、かまやつひろしさんが、樹木さんと内田さんを「お互いに紹介した」のが出会いなのだそうです。

番組では『2人はいつ出会ったのか?』をテーマにVTRで紹介。

1973年、樹木さんが出演する社会現象にもなったドラマ『時間ですよ』がきっかけだったという。

https://www.entax.news/post/202304261830.html

初対面ですぐに交際とはなりませんでしたが、

樹木希林さん

ロッカーなのに律義な人

内田裕也さん

カッコいい女だな

とお互いの第一印象を語るなど、好印象だったようですね。

当時、神社巡りが趣味だった樹木希林さん。

出会いから2か月ほど経ったある日、縁結びの神様として知られる島根県の出雲大社をお参りしていた時に不思議な体験をします。

樹木希林さんは、そこにいるはずのない内田裕也さんがなぜか近くにいるように感じたそうです。

樹木希林さん

神様のお告げ!?

樹木希林さんは、また内田裕也さんと合えるのでは!?と感じたそう。

東京へ戻り数日後、樹木さんが六本木のすし店で食事をしているところへ、たまたま内田さんが一人で来店するという形で、運命的な再会を果たします。

そこで樹木さんと内田さんは意気投合し、自然な流れで交際に発展したそうです。

樹木さんが、縁結びの神として広く知られている出雲大社をお参り。

その時、境内でいるはずもない内田さんの姿が浮かんだという。

https://www.entax.news/post/202304261830.html

参拝中のふとした瞬間に内田さんの姿が浮かんだ樹木希林さん。

ドラマの現場で初めてあった時から既に内田さんに惹かれ始めていたのかも知れませんね!

実際にすし店で再会した時には、樹木さんは「これは運命だ!」と確信したことでしょう。

内田裕也さんも、再会を果たしたその日に

内田裕也さん

今日お宅に泊ってもいいですか?

と言ったといいますから、内田さんの方も運命的なものを感じていたのかも知れませんね。

そのまま、樹木希林さんと内田さんは同棲し一か月後に結婚したのですから、家族や周りの人達も驚いたに違いありません。

樹木希林と旦那・内田裕也はどっちが先に亡くなったのか、2人の間に生まれた娘(子供)や家族については>>>次のページで!

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