日本で今も活躍するヴァイオリニストの葉加瀬太郎(はかせ たろう)さん。
葉加瀬太郎さんの妻・高田万由子(たかた まゆこ)さんとの馴れ初めは一目惚れだったそうですが、どのように結婚したのか気になるので調べてみました!
顔画像|葉加瀬太郎の嫁(妻)は髙田万由子!出会いと馴れ初めは一目惚れ
葉加瀬太郎さんの嫁は髙田万由子(たかた まゆこ)さんです。
顔画像|葉加瀬太郎の嫁(妻)は髙田万由子アナウンサー
高田真由子オフィシャルサイト
高田万由子(たかた まゆこ)
- 生年月日:1971年1月5日
- 年齢 :54歳
(2025年1月現在) - 出身地 :東京都
- 血液型 :A型
- 学歴 :東京大学文学部西洋史学科 卒業
- 趣味 :海外旅行・乗馬・スキー・料理
ウォータースポーツ - 特技 :仏会話・英会話・書道・華道
- 職業 :アナウンサー・コメンテーター
高田さんは、アナウンサー時代から
高学歴タレント
としても有名で、東京大学に在籍しながら、芸能活動を行っていました。
かなり知識も豊富で、クイズ番組にも出演しているイメージがありますね。
現在は、家族でテレビ出演することもあり、葉加瀬太郎さんとの仲睦まじい姿もテレビで披露することも。
そんな高田さんと、葉加瀬太郎さんの出会いは、高田さんが東大に通っていた頃でした。
いったい2人はどのように出会ったのでしょうか?
葉加瀬太郎と妻・髙田万由子の出会いと馴れ初めは一目惚れ
スポニチ
葉加瀬太郎さんと高田万由子さんとの出会いは、
『クライズラー&カンパニー』
の演奏会で、バイオリニストとして舞台に立つ葉加瀬太郎さんを、高田万由子さんが観に行ったことがきっかけでした。
その演奏を聴いた高田万由子さんは感動し、メンバーについて調べたそうです。
調べた結果、メンバーが
東京藝術大学
の生徒であることを突き止め、東京藝術大学に通っている知人に
葉加瀬太郎さんを紹介してほしい!
とお願いしたそうですよ!
葉加瀬太郎が所属する「クライズラー&カンパニー」は高田が1年生の時の1990年(平成2年)9月にデビューした。
日刊スポーツ
一度聴いて気に入った高田は、友人に紹介してもらいグループでの交際が始まった。
その後、無事に知人の紹介で葉加瀬太郎さんと出会ったのですから、高田万由子さんの行動力はすごいですよね。
「素敵だ」と思った気持ちで、そのまま駆け抜けるように葉加瀬太郎さんと交際へと発展させたのは驚きを隠せないですね。
その高田さんの真っ直ぐな葉加瀬太郎さんへの想いは、交際後にも変わらず、1994年に2人の交際が世間に発覚した時にも、堂々と
大切な人
と語るほど、高田万由子さんは葉加瀬太郎さんとの交際を隠しませんでした。
日刊スポーツ
高田は、初めての「結婚報道」にもいささかも動じない。
日刊スポーツ
「彼はいろんな方向に才能があって、すごいアーチストだと思う。
一緒に街を歩いていると“あの花きれいだね”とさりげなく言える人です。
感性が豊かで、一緒にいると私の感性も磨かれるんです」
この取材で、高田万由子さんが葉加瀬太郎さんに対してべた惚れだった様子が伺えますね!
葉加瀬太郎さんと高田万由子さんが交際するまでの時間が短かったこともあり、スムーズに結婚に発展するのかと思いきや、そう簡単にはいかなかった様子。
結婚するまでの交際期間は
約7年
と、長い時間をかけて親睦を深めていったそうです。
そうして、葉加瀬太郎さんと高田万由子さんは
1999年3月
に、2人は無事結婚をしました。
葉加瀬太郎の嫁・髙田万由子の実家は結婚に反対してた?婿入りで高田姓に
7年の交際期間を経て結婚した、葉加瀬太郎さんと高田万由子さんですが、実は実家に結婚を反対されていました。
日経ゲンダイ
2人が両親に結婚を反対されていた理由としては、2人の格差が問題だったようです。
というのも、実家は大豪邸で、スイスに留学するなど、超一流の教育を受けて育った高田万由子さん。
対して、葉加瀬太郎さんはミュージシャンとして駆け出しであったこともあり、
給料は7万円
と少なく、安定した収入もありませんでした。
そんな、金銭や社会的格差が大きくあった2人の結婚を、高田万由子さんの父親は特に反対していたそうです。
高田万由子さんの父親は、高田祐一(たかた ゆういち)さんという方で
高級会社「UNION高田商会」
の社長をしている方でした。
高田万由子さんの父親は、娘が連れてきた葉加瀬太郎さんのことを最初は
「楽隊屋」
と呼んで、名前すら呼ばなかったそうです。
大邸宅に住む大資産家という家柄で、東大生の一人娘、しかも年ごろの20歳と、男親が最も男を警戒しそうな状況。
スポニチ
葉加瀬は「それで、バンドマンでしょう?一番ダメなやつじゃん?まず名前なんて呼んでもらえない。
“楽隊屋”って」
その後も、高田万由子さんと葉加瀬太郎さんは、父親の祐一さんに結婚を認めてもらえるように、行動をし続けたのだとか!
- 義父の前でバイオリンを弾いた
- 冬は率先して暖炉の薪割り
- 夏は広い庭の芝刈り
その涙ぐましい努力を2、3年ほど続けてようやっと呼び名を「楽隊屋」から「バイオリン屋」に変わっていったそうです。
そしてさらに数年、結婚挨拶の際にも一苦労したそうで、
今日は仏滅だ。
話聞くような日じゃねえ
今日は会社でいろいろあったんでダメだ。
と、なにかと理由をつけて、結婚挨拶を先延ばしにされたそう!
葉加瀬太郎さんが、3週間毎日通い詰めて、ようやく話を聞いてらえることになり、
万由子さんと結婚させてください!
と、高田万由子さんの父親に頭をさげたそうですよ。
葉加瀬は「3週間くらい、毎日通いましたね。何でもいいから断るんですよ」と回想。
スポニチ
その後、ようやく話を聞いてくれたといい、「結婚させて下さい!」と頭を下げたという。
交際期間が7年間かかったのは、お互いの仲を深めるためもあったのでしょうが、父親に認めてもらうための期間でもあったんですね。
そして結婚式の夜に、葉加瀬太郎さんは、高田万由子さんの父親に呼ばれ
今日から「太郎」って呼ぶから、よろしくな
と、名前をはじめてよんでもらえたそうですよ!
風格のある義父だが、結婚式の夜に忘れられない出来事があったという。
義父はドアというドアを全て閉め、葉加瀬と2人きりに。
スポニチ
シャンパンを開けて乾杯し、「“今日から太郎って呼ぶから、よろしくな”って」
本当はもっと前から、葉加瀬太郎さんのことを名前で呼びたかったのかもしれませんね。
また、この結婚は、葉加瀬太郎さんが高田万由子さんの
婿入り
という形で結婚したそうです。
なので、葉加瀬太郎さんの姓は
「高田姓」
になっているのだとか!
高田万由子さんが一人娘だったこともあり、高田姓を残すために、葉加瀬太郎さんが婿養子という形で入籍したのかもしれませんね。
葉加瀬太郎さんの妻である高田万由子さんの実家が、どれくらいお金持ちかは気になる方は、こちらの記事で確認してみてくださいね!