市場最年少で芦屋市長に当選した高島崚輔さん。
学生時代から世界で通用する人になるという高い意識を持っており、世界トップクラスの大学で学び優秀な成績を収めている人物です。
今回はそんな高島崚輔さんの学歴や経歴、そして家族構成(両親と弟)についても調べてみました。
高島崚輔のプロフィールまとめ!学歴はハーバード卒で孫正義育英財団から支援も
市場最年少で芦屋市長に当選した高島崚輔さんの学歴が凄いと話題になっています。
一体どんな人物なのか確認していきましょう。
高島崚輔のプロフィールまとめ!
高島崚輔(たかしま りょうすけ)
- 生年月日:1997年2月
- 年齢 : 26歳
(2023年4月現在) - 出身地 :大阪府
- 学歴 :灘中学校、高等学校卒
東京大学、ハーバード大学
(環境工学専攻、環境科学・公共政策副専攻) - 趣味 :ラグビー
- 職業 :東京大学入学後
ハーバード大学に入学
(環境工学専攻、環境科学・公共政策副専攻)
史上最年少市長として兵庫県芦屋市長選で当選した高島崚輔さん。
1997年に大阪で生まれ、幼少期は兵庫県で過ごしています。
学生時代は生徒会長を務める
など、既にリーダーとしての素質があったようですね。
2015年春には東京大学に入学し、2015年秋には、アメリカのハーバード大学に入学しています。
学生時代も勉強熱心で、授業のノートが見やすく、理解できやすいということで、友人たちも頼りにしていたこともあったんだとか。
学生時代から優秀で、頼れるリーダー的存在だったということですね!
ハーバード大学入学直後は、国際政治を学ぶつもりだったようですが、2年次に理系に転じ、環境エネルギー工学を専攻しています。
高島崚輔の学歴はハーバード大学卒業のエリート!孫正義育英財団から支援も
高島崚輔さんは、兵庫県の私立灘高校1年の時に、福島の中高生と交流したことをきっかけに再生可能エネルギーに興味を持ったということです。
この「好奇心を追求できる環境」を求めて、海外に挑戦することを決めたということです。
また、高校2年の春にニューヨークの国連本部で催された国際大会に参加し、優秀賞を受賞。
その時に、
世界から集まった同世代の人たちとも、どうにか渡り合っていけるのでは
と感じ、世界に進出することを考えたということです。
東大入学後にハーバード大学に合格した為、東大へは4ヶ月ほどしか通えなかったようですね。
日本と世界のトップ大学に進学するなんて、凄いですよね!
高島崚輔さんは、ハーバード大学を選んだ理由について、
政策という文系分野、環境という理系分野の両方を深く勉強するには、文系、理系を問わず幅広く学べるアメリカの大学の方が適していると考えました。
https://toyokeizai.net/articles/-/100427?page=2
と語っています。
また、専攻を途中で変えられるという点も魅力的だったようです。
高島崚輔さんは環境問題についてしっかりと学びたかったようですね。
世界の再生可能エネルギーの視察取材・NPOの活動強化のために、孫正義育英財団の支援を得て3年間休学し、2022年に卒業しています。
孫正義育英財団は、優秀な人物に対して支援を行う財団です。
高い志と異能を持つ若者を財団生として認定し、才能を開花し、未来を創る人材として羽ばたくための様々な支援を提供します。
新しい価値観やテクノロジーに触れる環境や、一流の志を持つ仲間と交流する機会に加え、必要に応じて夢を実現するための支援金の提供など、志を持つ皆さんが生涯をかけて登るべき山を見つけるための様々な場を提供していきます。
https://masason-foundation.org/support/
厳しい審査にクリアした人物だけが受けられる支援なので、高島崚輔さんは才能豊かで将来が期待されている優秀な人物であることが分かりますね。
高島崚輔の経歴は?最年少で芦屋市長に!
東京大学に入学し、ハーバード大学へ進学した高島崚輔さん。
学歴も凄かったですが、経歴も凄いと話題になっています。
- 2016年〜
NPO法人留学フェローシップ理事長に就任
文部科学省、柳井正財団、江副記念リクルート財団と協働し海外留学と進路開拓を支援
県立高校国際教養科の新しいカリキュラムづくりを有識者として支援 - 2017年〜
外務省・経済産業省にてインターンシップ - 2020年〜
ライフイズテック株式会社で経済産業省「未来の教室」実証事業
AI・データサイエンスの教材開発 - 2022年7月〜2023年2月
ハーバード大学を卒業後、公文教育研究会学習者アドバイザーとして全国の小中学生の学びを支援 - 2023年4月〜
兵庫県芦屋市長
するなどの活動を行なってきました。
外務省・経済産業省にてインターンシップなんて、凄いですね!
また、若い世代に
日本中の中高生に,主体的な進路選択をしてほしい
と考え、海外大学進学も支援しているということです。
他にも、
大学在学中に芦屋市役所でインターンを経験し、街づくりを志すようになった
と語っており、
芦屋を世界一住み続けやすい街にしたい
と語っています。
公文教育研究会学習者アドバイザーとして全国の小中学生の学びを支援していたこともあり、子供たちにとってお手本や憧れになる市長となってくれそうです。
日本だけでなく、世界と肩を並べる政治を行なってくれる可能性も高そうですよね!
とても優秀で期待できる人物のように思います。
高島崚輔の家族構成は?両親と弟2人の5人家族
高島崚輔さんの家族構成は、両親と弟2人の5人家族です。
- 父親
- 母親
- 高島崚輔さん
- 弟(3歳年下)
- 弟(9歳年下)
なので、一番下の弟はまだ10代だということですね。
高島崚輔さんは幼い頃から勉強熱心だったようです。
子供の頃から両親に絵本を1日50冊も読み聞かせしてもらっていた
というから驚きですね!
納得するまで眠れなかったようで、朝の3時まで本を読んでもらっていたということです。
3時まで子供が納得するまで読み続けた両親もとても凄いですね!
小さい頃は母親に読み聞かせをしてもらっていたようですが、途中から父親も読み聞かせをさせていたということです。
小学生まで読み聞かせをしてもらっており、
弟が生まれた後は、弟たちのために読み聞かせをしていた
ということです。
インプットとアウトプットを小さい頃からしていたということになりますね!
両親はとても教育熱心だったと思われます。
教育熱心といえば、歌手のアグネスチャンさんも過去に、読み聞かせをさせ、父親に絵本の内容をアウトプットさせることを子供たちにさせていたと語っていました。
アグネスチャンさんの子供たちも全員スタンフォード大学に入学しており、幼い頃から読み聞かせをさせると優秀な子供に育つ可能性が高いのかもしれませんね。
幼い頃から夜中まで読み聞かせをしてくれる両親と、読み聞かせをしておげたい弟たちがいるということで、高島さんの家族関係は良好なのだと思われます。
とても面倒見の良い高島崚輔さんが、今後どんな教育や指針を持って市長として街づくりを行なっていくのか、今からとても楽しみです!